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マレーシア失踪機 中共が機密文書を盗む?

2014年08月22日

【新唐人2014年8月22日】マレーシア最大の日刊紙「星洲日報」(シンチュウ デイリー)が20日伝えたところによると、マレーシア航空MH370便が消息を絶ったあと、マレーシア当局のコンピューターが中国からサイバー攻撃を受け、機密文書を盗まれていました。

 

「星洲日報」の報道によると、マレーシア航空MH370便が消息を絶った翌日、マレーシア当局のコンピューター30台が中国からのサイバー攻撃に遭い、MH370便に関する機密文書が大量に盗まれました。

 

今回のサイバー攻撃は、PDFファイルを添付したメールにより行われました。マレーシアのネット安全局も、機密文書などがハッカーに盗まれたことを認めています。

 

現在、マレーシア当局はこの件について、国際刑事警察機構と合同調査を行っています。MH370便は3月8日、クアラルンプールから北京に向けて飛び立ったあと、途中で忽然と消息を絶ちました。乗員・乗客合わせて239人は今もなお行方不明ですが、そのうち中国人が152人を占めています。

 

新唐人テレビがお伝えしました。

http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2014/08/22/a1132090.html(中国語)

(翻訳/河合 ナレーター/村上 映像編集/李)

 

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